沈黙の菩薩

今井幹雄…著
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   仏教者が問う「自らの死の安心」とは──老いるということ、臓器移植、脳死問題、遺伝子操作、安楽死問題等、身近な事件を通して考える心の軌跡。
  
沈黙の菩薩

医療と宗教の狭間で
四六判・ハードカバー・237頁
定価2,100円
(本体2,000円+税)
ISBN4-88591-979-7
■主要目次

1 医療と宗教の狭間で

序章   いのち黄昏れて

本章   生命の修行者たち
常不軽菩薩とは誰か/痛みは生命の守護神/加持の神秘性/仏画への感動/脳死判定への逡巡/生命と深層意識/安楽死祈願は是か非か/死の論議への疑問/生命軽視の政治的風潮/手術への疑惑/医師への不信/ほか
  
終章  いのち一如へ
告知/手術拒否/老死への自覚/再度癌告知を受ける/施餓鬼中に起こった奇瑞/心こそ神仏の通路である/ほか   

2 生命と医療に関する論文

生命尊重と生死解脱/死を説かなくなった仏教の堕落/生命科学の進歩と宗教の使命/即身成仏の教えと献体の意義/脳死論議に仏教の生命観を/脳死問題は仏教者の課題である/菩薩と悪魔の時代到来/死の受容と仏教者の使命/病名告知と仏教者の責務/献体に医の倫理を問う/安楽死の底にあるもの/脳死臨調の答申に想う/拝まれて成仏する科学/実験動物は菩薩である/人間とは懺悔するもの/如何に死ねばいいか/人間の尊厳死とは何か/あなたも私も生きたい/宗教もまた人間的であれ/ほか
いまい・みきお…宗教紙『六大新報』主幹。

著書に『それ迷信やで』    『密教法具に学ぶ』   『秘境 邪馬台国─仏教者が見た神話と古代史』    『深く経蔵に入りて智慧海の如くならん』    『仏教を推理する』    『観世音菩薩物語─淀姫大明神霊験記』     『真言宗昭和の事件史』   (以上、東方出版)などがある。
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