日本最古の道と呼ばれる山の辺の道。この地に住み、撮影を始めて30年。どこか日本の原風景をイメージさせる四季折々の里山を、オールカラー63葉にまとめる。 巻末に撮影場所略図を付す。
ひきた・つとむ…1943(昭和18)年大阪市生まれ。'62年から登山を始め、主に大峯、南アルプス、北アルプスなどへ入山。'75年頃から山の辺古道をテーマとして本格的な写真活動を始め今日に至る。その間、写真集『大峯の四季』(山と渓谷社)を出版。その他各種雑誌への山の辺大峯に関する投稿多数。現在、天理市に在住。
Copyright (C) 2006 TohoShuppan all rights reserved.