東方出版 2026年カレンダー『高野山の四季』のご案内 |
清冽なる信仰の山・高野山の厳かな風景写真 |
◉おかげさまで発売以来29年◉ |
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2026年カレンダー |
高野山の四季 永坂嘉光作品集 |
・カラー写真8点(2ヶ月で1枚)
・二つ折りの状態でA3
、開いてかけるとA2 |
■定価1,500円(本体1,364円+税)
【価格改定】 |
ISBN978-4-86249-470-2 |
2025年10月発売 |
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ユネスコ世界文化遺産・高野山の自然と、静寂の中に佇む寺院の姿を、高野山に生まれ、高野山を写し続ける写真家が捉えたオールカラー8葉。
写真説明は、和英併記。弘法大師空海の名言を各葉に付した。
・カラー写真8点(2ヶ月で1枚)
・二つ折りの状態でA3(297mm×420mm)
・開いてかけるとA2(594mm×420mm)
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【表紙】根本大塔と朝日を一枚に収めようと、険しい女人道を駆け巡った。
ようやく捉えたその瞬間は、息を呑む光景だった。
【1月・2月】徹夜で執り行われる常楽会の極寒の夜明け前(金剛峯寺)
【3月・4月】夕陽を背に、道を覆い尽くす満開の桜を逆光で捉えた(成福院)
【5月・6月】ネパールの国花にして高野町の花でもある石楠花が大圓院を
深紅に染める。ネパールからの贈り物(大圓院)
【7月・8月】8月13日の萬燈供養会の灯火の列が、奥之院へと続く(奥之院)
【9月・10月】格別の美しさを放つ波切不動尊前のイチョウ(南院)
【11月・12月】伽藍山王院付近の灯籠の灯が、杉の大木越しに見える(山王院)
【25年1月・2月】百万枚護摩供を成満した傳燈大阿闍梨池口恵観師による
護摩が焚かれる(清浄心院)
弘法大師空海の名言を付す |
高野山2026チラシ(PDF)-->k2025chi.pdf へのリンク |
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著者プロフィール
永坂 嘉光 (ナガサカ ヨシミツ)
高野山に生まれ住みながら、1971年から高野山をライフワークにして53年間撮影を続けている。現在は、高野山と関わる地域や宗教・文化・自然をテーマに各国を撮影中。2004年日本写真芸術学会芸術賞、2007年(社)日本写真協会作家賞、2009年和歌山県文化功労賞、2015年高野山文化賞、地域文化功労者-文部科学大臣表彰受賞。2019年4月日本写真芸術学会功績賞。元大阪芸術大学教授。米国カリフォルニアWeston
Gyallery契約作家。著書に『永遠の宇宙-高野山』『空海の歩いた道』『天界の道 吉野・大峯 山岳の霊場』(小学館)、『空海の道』(新潮社)、『聖なる自然』(光村推古書院)、『空海言葉の輝き』『天空の道』(PIE
BOOKS)、『豪華限定版空海千二百年の輝き 秘仏と自然』『空海五大の響き 永坂嘉光作品集』(小学館)などがある。
ホームページ http://www.nagaaka-yoshimitsu.jp
オフィシャルブログ http://naggie.exblog.jp |